先日、職場のとある部門でレイアウト変更が行われた。レイアウト変更に伴いデスクや収納庫などの什器も一新されたのだが、 近年では珍しく無くなった座席を指定しないフリーアドレス方式のデスクになりスッキリとした印象となった。フリーアドレス方式のオフィスはこれから主流になってくるのだろうか。そうなると、事務用品や書類の保管なども見直されることになるのだろう。
必要なものをコンパクトに持ち歩く「フリオシリーズ」
オフィス用品を手がけるキングジムは、仕事に必要なものをひとまとめにして持ち歩けるワークツール「フリオ」シリーズを新商品として販売する。販売開始は2018年10月5日(金)からの予定だ。
座席を固定しないフリーアドレスを採用した職場が増えてきており、またレンタルオフィスやシェアオフィスで働くノマドワーカーも多くなってきており「デスクは固定」という概念が薄れてきているのは事実だ。そうなってくると、従来では引き出しに入れていた文房具やノート類なども個人ロッカーなどに入れておく必要があり、そんなシーンで活躍しそうなのが今回ご紹介する「フリオシリーズ」だ。
シリーズとして発売されるのは、デスク上での使用をイメージした「フリオスタンドバッグA4」、外出時にも持ち歩ける「フリオスタンドバッグA5」、筆記具を持ち歩くための「フリオスタンドロールペンケース」の3種類だ。
カラーはミドリ、ネイビー、黒、白の4種類。淡いカラーが特徴で、どこにでもマッチしそうな色だなと思う。
さりげない工夫が便利なフリオシリーズ
フリオスタンドバッグA4、A5
https://www.kingjim.co.jp/products/series/frio/
書類や筆記用具、モバイルバッテリー、パソコンなどをひとまとめにして持ち歩くことのできるフリオスタンドバッグ。本体には7つのポケットがあり、持ち歩く物の大きさに合わせて収納することができる。サイズはA4、A5の2サイズが用意されているので、用途に合わせて選ぶこともできるだろう。
スタンドロールペンケース
https://www.kingjim.co.jp/products/series/frio/
ロールタイプのペンケースでコンパクトに収納できるのが、スタンドロールペンケースだ。磁石を使ってフラップを固定し、固定することによって自立するという方式が面白い。自立式のペンケースはまだまあ人気なので、ちょっとおしゃれなこの商品もニーズが高いかもしれない。