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【新商品情報】びわこ文具が活版印刷の「びわコースター」を発売

“郷土愛”という言葉がある。文字どおり生まれ故郷を愛する気持ちのことだが、その温かい気持ちや熱い思いはその土地を故郷とする人以外にも届くものだ。文具の世界でも郷土愛に満ちたものがある。

びわこ文具の新商品コースター

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http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2018/06/2058.html

滋賀県にあるコクヨ工業滋賀は「びわこ文具」というシリーズを展開し、郷土愛に満ちた商品を販売している。

そのなかのひとつであるReEDEN(リエデン)シリーズでは、今回発売10周年を記念して『びわこ文具』の新商品として「びわコースター」を追加した。発売は「びわ湖の日」に合わせて7月1日(日)に開始される。

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http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2018/06/2058.html

滋賀県にまつわる文具類を発売している「びわこ文具」だが、今回ラインナップに追加される「びわコースター」も見ての通り琵琶湖がデザインされた商品だ。

デザインだけではなくコースターの材料にもこだわっており、琵琶湖淀川水系のヨシ紙をコースターの原紙と合わせている。また、印刷も近年人気の出てきている活版印刷で行っており、ヨシ紙の風合いと活版印刷の雰囲気の良さがマッチしている。

デザインは季節や時間で変化する琵琶湖の風景を表現いるそうだが、昨年の夏に滋賀旅行で琵琶湖畔を散策してきただけにその時の景色を思い出す。

青く澄んだ空と湖やReEDENが目指すヨシで浄化された美しい楽園をイメージした、淡水(たんすい)。春に桜が湖面を彩る様子や夕照にきらめく波紋をイメージした、薄紅(うすべに)。冬に美しく枯れるヨシ原や、湖上の道、伝統の継承と切り開く未来をイメージした、黄金(こがね)。これら琵琶湖の3柄が、各1枚入りです。滋賀旅の思い出や、お土産、メッセージカードとしてもお使いいただけるアイテムです。

滋賀県が定める7月1日の「びわ湖の日」に販売開始されるのも、滋賀県内の主要文具店や観光地のお土産売り場で販売されるのもまた郷土愛の現れなのではないかと思う。もちろんコクヨグループ直営の通販サイトでも販売されるが、店頭販売は滋賀県内だけというのがこだわりとして良いなと思うがいかがだろうか。

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http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2018/06/2058.html

価格は税別350円。これから暑くなる季節を迎えるが、冷たい飲み物の入ったグラスを置くと清涼感がさらに増すのではないだろうか。

びわこ文具といえば「飛び出しとび太くん」

とび太くんテンプレート

とび太くんテンプレートで描いた絵

http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2017/09/1984.html

勝手な話ながら、個人的には「びわこ文具と言えば”飛び出しとび太くん”」だと思っている。

”飛び出しとび太くん”とは交差点などの片隅に置いてある看板で、交通安全と注意換気のために置かれている道具だ。東京以北ではあまり見かけないが、それでも運転中に見かけた方も多いのではないだろうか。

とび太くん発祥の地は滋賀県東近江市。昨年夏に旅行で出掛けたさいには、道路のあちらこちらに様々なバージョンのとび太くんがいて嬉しくなったものだ。子どもの頃から見慣れているので、発祥の地に行けて単純に嬉しいなと感じた。

びわこ文具が発売している「とび太くんテンプレート」は私のイチオシ商品。とび太くんが簡単に書けるというとび太くん好きの方以外にはなんのこっちゃの商品だが、私のようにとび太くん好きにとってはたまらない。

大きさも絶妙で、コクヨの測量野帳などの幅にぴったりくるサイズ。手帳のしおりとしても使うことができるし、挟んだ部分の右側に「飛び出し注意」と書かれたタグが出るあたりは、かなり考えられた形状だなと感心してしまう。

この商品は、「第26回日本文具大賞」デザイン部門優秀賞を受賞した「びわこテンプレート」の第2弾として発売されている。実にローカル色豊かな商品なのだが、そういった限定商品というのも文房具好きとしては見逃せない商品の一つだ。

レトロな雰囲気を醸し出しながらも、交通安全のために今でも作り続けられているとび太くん。見ているだけでホッとする、絶妙な雰囲気のキャラクターだと思う。