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【新商品情報】さっと使える電子メモパッドに横書きタイプ「ブギーボードBB-10」が新登場

キングジムが今月に入って一気に何種類もの新商品を発表している。順次ご紹介させていただくが、その中でも個人的に興味を持っているのが電子メモパッドだ。思いついたことを書き留めるだけではなく、相手に意思を伝える時にも使える便利な商品だ。

今度は横書きタイプが登場するブギーボード

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http://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_21908

昔ながらのレガシーな文房具類から最新のデジタル文具など、様々な文具類を発売しているキングジム。電子メモパッド「ブギーボード」もその一つだが、新たに横書きの新商品「ブギーボードBB-10」を2月に発売する。発売予定日は2018年2月16日(金)で予定価格は7,000円(税別)となっている。 

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http://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/bb10.html

これまでも8種類のブギーボードを発売しているキングジムだが、今回はシリーズ初の横書きタイプとなっており、今までとは違った使用方法や使用感がありそうだ。また、横書きとなって持つ手に荷重が若干かかることからなのか、滑り止めのラバーグリップが装着されているのも特徴の一つだ。画面も10.2インチと大きくて書きやすそうだ。

ブギーボードは付属のスタイラスで液晶画面に直接書き込みができ、ワンタッチで消去することができる電子メモパッド。筆圧によって線の太さが変わるため、紙に文字を書くような書き心地に人気がある。ワンタッチで消去するための仕組みでコイン型リチウム電池1個が使われており、約5万回の書き換えが可能なのも便利な部分だろう。

BB-10のカラーバリエーションは「アカ、キミドリ、アオ」の3種類。間違って消去ボタンを押さないロック機能も搭載されているので、小さな改善ながらも快適に使うことができそうだ。また、背面にマグネットが内蔵されているのでラバーケースを外すことで冷蔵庫などに貼り付けられるほか、スタイラスを背面のホールに挿し込むことで立てることもできる。

アイデア次第で様々な使い方ができる、便利で楽しい商品ではないだろうか。

www.kingjim.co.jp

筆談用として活用されているブギーボード

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ブギーボードは聴覚障害者との意思疎通用として、筆談器としても色々な場所で活用されている。自治体の窓口や駅の窓口などでは筆談器として「磁気ボード ジッキーメモレ」や「かきポンくん」などを良く見かけるが、細かい文字や地図などを書くのであればブギーボードに軍配が上がるだろう。

私はブギーボードを使う以外に、以前景品としていただいた小さな電子メモパッドをスーツのポケットに入れている。手話を勉強するようになってから5年が経つが、読み取りがまだまだ未熟なので、読み取れない時に書いてもらうためのが主な目的だ。また、何かを思いつた時などに、ちょっとしたメモをするなど便利に使っている。

今回発売される横書きタイプも便利だが、ブギーボードの小型版である「ブギーボード JOT4.5 BB-5」も個人的にはおすすめだ。ちょっとしたメモ用として便利に使えるデバイスだと思う。TPOに合わせて使い分ける。価格にもよるがそんな使い方を考えてみても良いかもしれない。

キングジム 電子メモパッド ブギーボード JOT4.5 BB-5 ブルー

キングジム 電子メモパッド ブギーボード JOT4.5 BB-5 ブルー