おやこでポレポレ《文房具好きブログ》

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今年はさらに素晴らしさがアップ!札幌「草の実工房もく」のオリジナル卓上カレンダー

仕事始めから二日で週末になり、なんとなくホッとした年初めだった。職場でも年末に片付けきれなかったデスク周りを整理し、遅まきながら新たな年がスタートできたような気がする。

年始になると毎年楽しみにしているのが、北海道の友人から届く卓上カレンダー。毎年素敵な木工細工を楽しませていただいているが、今年のカレンダーは今までで一番というぐらい素敵な作品だった。

細かいところまで作り込まれた卓上カレンダー

草の実工房もくの卓上カレンダー

毎年我が家のサイドボードを飾っているのが、札幌の社会福祉法人草の実会が運営する「工房もく」で作られた卓上カレンダーだ。草の実会は「だれもが ふつうに 安心して くらしていける社会をめざして」をスローガンに、札幌市内で障がい者の地域生活支援やグループホーム事業など幅広い活動を行なっている社会福祉法人だ。

ご縁があって何回も訪問したことがあり、その活動の幅広さや職員の皆さんの熱意には毎回感動させられている。活動だけではなく「ものづくり」への取り組みも素晴らしくて、木工作品、布作品、手すき紙作品など、商品ではなく「作品」と呼びたくなるものをひとつひとつ丁寧に作り上げているのが特徴だ。

毎年作られるオリジナル卓上カレンダーも「干支」がモチーフとなっているが、今年の『戌年』にちなんだ作品は今までの中で最高傑作と言えるものに仕上がっている。

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犬小屋から続く足跡は、プリントではなくひとつひとつレーザーで刻み込まれている。これはすごい。犬小屋の前では両足が揃っているというのが、実に考えられた細かい部分だと思う。

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カレンダーで隠れる後ろの部分にまで足跡がついている。見えないところにも気を配り、手を抜かずに丁寧な仕上げを行う。まさに職人技のモノづくりには、根強いファンがいるというのもうなづける。

sapporostyle.jp

直売店の「もっくる」も札幌市内にあるので、お近くの方は一度立ち寄ってみてはいかがだろうか。店内は木の優しい香りが漂う、明るくて素敵な雰囲気だ。

◇「もっくる」

札幌市中央区南13条7丁目2-3
電話 011-804-5019

http://sapporostyle.jp/company/kouboumoku/

 工房「もく」は質実剛健な工房だ

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工房もくは札幌市中央区盤渓という場所にある木工工房で、円山動物園の横をグイグイと上って行った山の中にある。以前2回ほどお邪魔したことがあるが、工房の方に話を聞くと周辺にはクマが歩き回った形跡があるなど、札幌市中央区という地名からは想像できないぐらい自然豊かな場所にある。

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この工房では常時10名程度の方が電動糸鋸などを使って作業を行っているそうだが、ほとんどの方が障がいのある方で占められている工房だ。障がい者の働く授産施設というイメージとは異なり、工房もくはスペシャリストの集まる工房。決して妥協のない「モノづくり」が行われている素敵な場所だった。