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年賀状を書き忘れていたらウェブサービスを利用してみるのも良い

毎年のことながら、この時期になってもまだ年賀状を出しきれていない。今年こそは早めにといつも思うのだが、気かつけばクリスマスが過ぎているというのが常だ。今年も困ったときのウェブ頼みで年賀状を出そうと思う。

ウェブで年賀状を送れる「ウェブポ」

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毎年お世話になっていて、毎年この時期に記事にしているのが、年賀状の印刷から宛名書き、投函までを行ってくれる「ウェブポ」というサービス。年賀状の裏面作成だけではなく、住所録を登録することで宛名書きまで注文出来て投函までしてくれるというサービスだ。
毎年このサービスを使っていれば、住所録がクラウド管理できるので、昨年の授受状況も分かって助かる。さらに、年賀状の裏面に個別のメッセージを添え書きすることもできるので、感謝の言葉も一人一人個別に書くことが出来るのもありがたい。

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裏面の種類は縦書き、横書きともにかなり豊富で、いざ決めようとなるとかなり迷ってしまう。書くのが遅くなったうえに裏面で迷っていたら、時間がいくらあっても足りない。それもあって、毎年まず一番に「これは良い」と感じたものを選ぶようにしている。

今年もまた、年末ギリギリにお世話になってしまう。

webpo.jp

年賀状が届いて初めて新年が始まる

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一年の中で、大晦日と元日ほどガラッと様子が変わる日はない。12月31日まで慌ただしくた動き回っていたのに、翌日はそれまでの慌ただしい雰囲気が嘘のようになくなって静かになる。空気まで入れ替わったようになるのがお正月だ。

朝起きてお雑煮をいただくというのが、毎年元日の過ごし方だ。そして、午前中に届く年賀状を見て初めて、年が新しくなったことを改めて感じる。

年賀状は今から130年前の1887年には、すでに数多くやり取りされていたようだ。また、お正月に直接挨拶が出来ない人に挨拶状を送るという習慣は、世界の中では少数派らしい。日本らしい素敵な習慣だ。

もう何年も年賀状だけのお付き合いという方も多いが、逆に言えば年賀状のやり取りでご縁が繋がっているとも言える。年に一度のご挨拶だが、自分の存在を知ってもらうためには貴重な習慣だし、だからこそ遅くなっても年賀状は出すべきだろうと思う。