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【文具店めぐり】長崎の老舗文具店「石丸文行堂本店」はさすがの品揃えと対応だった

老舗と呼ばれるお店は数々あるが、文具店も同様に老舗が各地にある。街の文具店が少しずつ減っていくなかで、老舗の文具店が頑張っている姿はとても嬉しい光景だ。今年の夏休みは長崎に足を伸ばしたが、老舗の文具店でゆっくりと買い物を楽しんできた。

長崎の中心街にある老舗文具店「石丸文行堂本店」

石丸文行堂本店

今回訪問したのは、長崎市の中心街にある1883年(明治16年)創業の「石丸文行堂本店」。長崎県内に本店を含めて3店舗、福岡県内に2店舗、佐賀県内に1店舗を展開している文具店だ。

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創業130年を越える老舗の本店は、地下1階地上6階の立派な構えだ。それでいてどこか懐かしい感じのする店内は、やはり老舗ならではの雰囲気を保っているのだろう。 

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最新の商品がフロアごとにたくさん並べられており、どれもが新しくて商品の回転が良いことを感じされられる。それだけ来客も多いのだろう。 

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売れ筋の商品は当然のことながら、フロアごとに特色を出した品揃えになっているのも面白い。例えば色鉛筆などが置かれているコーナーには「大人のぬり絵」が何冊も並べられており、色鉛筆も普通のものから油性や水性のものなどがおいてある。

それぞれの色鉛筆が持つ特性もきちんとPOPに書かれているので、このコーナーに来て「大人のぬり絵を始めてみようかな」と思う人もいるだろう。販売するだけではなく、文房具の楽しい使い方を提案してくれる素敵な文具店だ。 

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和紙なども種類が豊富で、棚に入れられていて一枚ずつ販売をしているというのも嬉しいシステムだ。こんな素敵な文具店が近所か会社の近くにあれば、ついつい入り浸ってしまいそうなぐらい楽しい空間だ。

フロアによって「ブライダル」や「手帳」などに分かれていて、それぞれのフロアに親切丁寧な店員さんが居て相談に乗ってくれる。

私も小さな墨と硯などがセットになった携帯用の硯セットが気になり、使い方やセットの組み合わせなどを質問をさせていただいた。その際に笑顔で丁寧に対応していただき、どのような組み合わせが良いのか、商品にどのような特性や特色があるのかなどを教えていただいた。

どの店員さんも商品知識が豊富で対応が丁寧なのは、お店の教育システムがしっかりとしているからだろう。気持ち良く買い物をさせていただいた。

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お土産のひとつはご当地物の「そえぶみ箋」。カステラ柄と限定の猫柄がとても可愛くて、お土産にはぴったりだなと思う。 

■石丸文行堂本店
住所 長崎県長崎市浜町8-32
電話 095-828-0140
営業時間 AM10:00~PM8:00
http://www.ishimaru-bun.co.jp/

「このお店ならでは」がある

石丸文行堂オリジナル万年筆
http://www.ishimaru-bun.co.jp/131th/

全国にある大きな文具店では、そのお店オリジナルの商品を発売することがある。

石丸文行堂でも、2013年に創業130周年を記念して130周年記念万年筆を発売した。 創業130年にちなんで限定130本が販売されたそうだが、発売から1ヶ月で完売となったことからその人気が伺える。

現在でもオリジナルの万年筆を新たに製作し販売しているようなので、ホームページで確かめてみるか、近くのかたは直接店舗で確かめていただきたい。

名入れサービス

また、石丸文行堂本店ではボールペンの名入れサービスを最短30分で行っている。私は常々「最高の贈り物は名入れされた商品だ」と思っているが、それを30分で行ってくれるというのは実に顧客本位だなと感心してしまう。
そういったところが、地元で愛されて永く続いているひとつの理由かもしれないなとおもうがいかがだろうか。