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【新商品情報】コクヨの「鉛筆シャープTypeS」に「スピードインモデル」が新登場

シャープペンシルは芯を削る必要がなく、一本で長い時間使うことができて便利だ。一方で芯が切れてしまっては全く役に立たなくなる道具なので、ある程度予備の芯を入れておくことと替え芯を持ち歩くことは必要だろう。また、日頃からシャープペンシルを使ってい人にとっては、補充も一手間なのではないかと思う。

芯の補充が素早くできる「スピードインモデル」

「鉛筆シャープTypeS」”スピードインモデル”

文具とファニチャーの総合メーカーであるコクヨは、鉛筆のように滑らかな書き心地のシャープペンシル「鉛筆シャープ」を発売している。また、シリーズとして繰り出し消しゴムやクリップのついた金属ペン先の「鉛筆シャープ TypeS」も発売している。それぞれ、芯の太さは0.7mm、0.9mm、1.3mmの3タイプが用意されている。

今回はさらに、「鉛筆シャープ TypeS」に”スピードイン機能”を搭載した「鉛筆シャープTypeS スピードインモデル」を追加発売する。発売日は8月9日を予定しており、価格は300円(税抜)の予定だ。今回のモデルも芯の太さは0.7mm、0.9mm、1.3mmの3タイプとなっている。

学生向けの新パージョン

「鉛筆シャープ」は2011年に発売を開始した商品で、鉛筆のような滑らかな書き心地が特徴。また、0.7mm以上の太芯シャープペンシルとして折れにくいというのも特徴のシリーズだ。鉛筆シャープには当初からスピードイン機能がついていたが、金属ペン先を採用したTypeSでは消しゴムやクリップを装着したことからスピードイン機能を外していた。

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http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/pencilsharp/types/speedin/

今回発売される“スピードインモデル”については、コクヨが「学生向け」として位置づけた商品で、テストなどで芯の補充時間が少しでも惜しいという場面を想定しての仕様だ。また、学生向けということもあり、クリップを装着せず”転がりどめ”に変更している。ちょっとしたことだが大きな変更だろう。

金属ペン先で書き心地が安定していることに加えて、芯を素早く入れることができる機能も不可した新商品。学生だけではなく、資格試験のための自学自習に励んでいる社会人にも良いだろう。シャープペンシルの選択肢が広がるバリエーション増だと思う。

太芯シャープペンシルの書き心地

一昨年、太芯シャープペンシルについて比較した記事を書いたことがある。どれが良いという話ではなく、結局は「太芯シャープペンシルは鉛筆のように書きやすい」という結果に落ち着いた。

社会人になってシャープペンシルで文字を書くことが少なくなり、ボールペンや万年筆を愛用しているという方は多いだろう。私もその一人で、普段はシャープペンシルは全く使わない。

しかし、資格取得や自己啓発のための自学自習などの時には、やはりシャープペンシルでノートをとることの方が多い。そんな時には、やはり太芯シャープペンシルの出番だ。突き詰めると「鉛筆の方が良いな」ということになるのだが、試験によっては「シャープペンシル不可」の資格試験も多いので、鉛筆への回帰も当然のことながら起きているのだろう。

コクヨ 鉛筆シャープ 芯径1.3mm 黒 PS-P101D-1P

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LAMY ラミー シャープペンシル サファリ レッド 0.5mm L116 正規輸入品

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ステッドラー シャープペンシル 1.3mm 771

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