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【文具店めぐり】今月の「36(サブロ)」は『ヤッホー山鳩舎展』が楽しめる!

定期的に足を運んでいる文具店。小さなお店ながら常に心ときめく文具や雑貨が置いてあるお店だが、7月は素敵なイラスト商品が企画展として行われている。三連休があったり夏休みに入ったりする7月だが、暑い中をトコトコと歩いて普段とはちょっと違う雰囲気を味わってみるのも良いと思う。

吉祥寺の小さなお店「36サブロ」で『ヤッホー山鳩舎展』

「サブロ」の入口

定期的に顔を出しては文房具や雑貨を物色しているのが、吉祥寺で営業を行っている文具・雑貨のお店「36(サブロ)」。JR吉祥寺駅北口からハーモニカ横丁を抜けて、東急ストアの前を通り過ぎたところにあるお店だ。

駅からは歩いて7〜8分ほどだろうか。小さなビルの2階にあるが、入り口から非日常的な雰囲気が漂っていてワクワクする。

サブロの店内、ドアが特徴的

狭い階段をトコトコと上がり、ガラスの入ったドアを押して店内に入る。店内は昭和レトロな雰囲気を漂わせながら、静かで落ち着いた雰囲気があった良い。

ヤッホー山鳩舎展

お店に入って左側に小さな企画棚があり、色々な企画展が行われていて楽しい。決して広い棚ではないが、店主が厳選した商品には毎回心動かされるものがある。現在行われているのが「ヤッホー山鳩舎展」という企画展だ。

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独特の雰囲気がるイラストが特徴的で、思わず一つ一つの商品に見入ってしまう。以前から山鳩舎の商品は置いてあったが、これだけ集まるとなかなかの迫力だ。大好きな方にはたまらない企画展だと思うし、初めて見た人も思わず立ち止まって一つ一つの商品をじっくりと見てしまうのではないだろうか。

時間を気にせずじっくりと商品を見て買う。そんな買い物の仕方が似合うお店だ。  

■「36 Sublo」

住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-16 原ビル2階
電話・fax 0422-21-8118
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜日

「山鳩舎」って?

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山鳩舎 yamabatosha」はイラストとウェブの制作を行う小さなスタジオ。長野県松本市と台湾の台北市に事務所を持つスタジオだ。イラストやウェブを制作するほか、様々なグッズを製作販売するなど幅広い仕事を手がけている。コーヒーの焙煎も行なっているので、コーヒー好きとしては気になるところだ。

「山鳩舎」の測量野帳

動物をモチーフとしたイラストも多く、どこかゆったりとした雰囲気を感じるの私だけではないだろう。さりげなく手元に置いておき、さりげなく眺めるというのも良いかもしれない。

こういう出会いがあるからこそ、雑貨店や文具店巡りは楽しい。