ゴールデンウィークが終わり、街にも慌ただしさが戻ってきた。長い休みの後は楽しいことが過ぎ去った一抹の寂しさがあるが、そんな気分を追い払ってくれる楽しいイベントが東京で開催される。
まもなく「東京蚤の市」
今週末の5月13日(土)・14日(日)に行われるのが、アンティークの祭典「第11回 東京蚤の市」だ。春と秋の年2回行われる蚤の市は、今回も東京都調布市の京王閣で開催される。
毎回3万人以上が訪れる一大アンティークイベントだが、どことなくのんびりとした雰囲気が漂うのは主催者である手紙舎さんのセンスだろうか。不思議だ。
今週末はなんとか天気も持ちそうなので、折り畳み傘持参で出掛けてみよう。
■第11回東京蚤の市
日程 2017年5月13日(土)・14日(日)
時間 13日(土)9:30~18:00/14日(日) 9:00~17:00
場所 東京オーヴァル京王閣 東京都調布市多摩川4-31-1 入場料500円(小学生までは無料)
会場はこんな雰囲気
写真は数年前の「秋の蚤の市」の様子だが、雰囲気は伝わるのではないだろうか。なかなか素敵なイベントだ。
ワークショップやイベントもずらり
「東京蚤の市」が人気なのは、魅力的なワークショップが多いというのも一つの理由だろうと思う。写真教室や活版印刷体験、アンティークな照明づくりや木のおもちゃづくりなど家族や仲間で楽しめるワークショップが目白押しだ。
出かける前にホームページの情報をチェックして、好みのワークショップを申し込んでおこう。また、当日その場で参加できるものもあるので、事前のチェックは必要だろう。
見て歩くだけではなく体験してみる。そうすることで「参加している」という意識が働いて、イベントの楽しさも増加すること間違いなしだ。