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さあ、次は「紙博」だ!浅草で行われる紙を愛でるイベントが今週末に開催

4月から新しい年度が始まったが、早々にコクヨハクに行って文房具を堪能してきた。今年は個人的に幸先の良いスタートだ。コクヨハクが終われば次は「紙」の博覧会。今週末に開催されるこのイベントもまた、文房具好きには見逃せないイベントだろう。

色々な”紙”や”印刷”などが楽しめる「紙博」

「紙博」のHP

今週末に東京の浅草近くで開催されるのが、紙をテーマにしたイベント「紙博」。会場は浅草雷門にほど近い東京都立産業貿易センター台東館。会期は4月15日(土)、16日(日)の2日間行われる。

 「紙博」の会場には、活版印刷企業や文房具メーカー、クリエイターやイラストレーターなど約50組が集まる。それぞれに興味深い内容の展示や販売を行っているので、時間がいくらあっても足りなさそうで困る。 

「紙博」出展店舗「紙博」出展店舗「紙博」出展店舗

私も以前から気になっていたお店や個人の作家さん、実際に訪問したことのあるショップなどが名を連ねている。さすがに「紙博」というだけあって、紙に関する様々な分野のプロが集まっているなという感じだ。

紙自体の魅力を感じさせてくれる「紙博」。大勢の人で賑わうのだろうと思う。行くのであれば朝一番から行った方がよさそうだ。

■紙博
日程:2017年4月15日(土)〜16日(日)
時間:15日(土):10:30〜17:00
   16日(日):10:00〜16:00
会場:東京都立産業貿易センター台東館
   東京都台東区花川戸2-6-5
   浅草駅から370m 徒歩5分
入場料:500円(小学生以下無料)

ワークショップも興味深いものばかり

「紙博」のワークショップ

このイベントではワークショップも開催されるが、どれも興味深いものばかりで混雑が予想される。「紙」を主体にしたワークショップながら内容が豊富で、どれも楽しそうなものばかりだ。

その中でも、個人駅には「レトロ印刷JAM」さんのワークショップに興味津々だ。内容は好きな紙にシルク印刷を行うというもの。使う道具はシルク印刷セット「SURIMACCA(スリマッカ)」とう道具。クラウドファンディングで資金を集めて発売された商品だ。シルク印刷というと敷居が高いと感じる印刷だが、それを手軽に、さらに好きな紙に行うというのは興味深い。 

他にも楽しそうなワークショップばかりなので、親子で参加しても楽しいかもしれない。

主催は「蚤の市」「もみじ市」の手紙社

「手紙社」HP

今回の「紙博」を企画・運営するのは、「もみじ市」や「蚤の市」などを企画・運営する手紙社だ。京王線の駅近くに素敵なカフェなども開店している手紙社だけに、様々なイベントでもとても素敵な雰囲気を醸し出してくれている。

oyakode-polepole.hatenablog.com

会場に身を置くだけでも気持ちが和らぐイベントばかり開催している手紙社のプロデュースだけに、「紙博」もきっと素敵なんだろうなと期待が膨らむ。