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【文具店めぐり】都内最大級の複合店「コーチャンフォー若葉台店」で文房具の世界に浸る

年の瀬の大掃除も終わり、新年を迎える雰囲気が我が家にも漂ってきた。あとは万年筆の掃除を丁寧に行おうかなと考えていたが、その前に都内最大級と言われている書店や文具の複合店を覗いてきた。

多摩地域にある都内最大級の書店・文具等の複合店

「コーチャン・フォー」の外観

東京都稲城市にある都内最大級の複合店「コーチャンフォー若葉台店」。文房具やCD&DVD、書店、カフェなどが一つになった店舗だ。元々は北海道のみで店舗展開をしていたが、2014年10月に道外で初めてオープンしたのが東京都稲城市の若葉台店だ。

最寄駅は京王線若葉台駅。新宿駅から乗り換えが良ければ30分で到着する駅だが、東京23区外のいわゆる都下にあるため土地は広い。マンションは林立しているもののまだまだ空き地が見受けられる場所だ。

その若葉台駅から歩いて5分とアクセスが良く、駐車場も605台(駐輪場330台)の収容能力があるため都内近郊からも多くの人が訪れている店舗だ。すぐ近くに大型家電量販店や回転寿司店、大型ショッピングモールなどがあるのも便利だ。

若葉台駅自体は京王相模原線の特急や急行が停まらない駅で、周辺は高層マンションが立ち並ぶ新興住宅地。ここ数年、さらにマンション建設が進んでいる場所でもある一方、周囲にはまだ畑や里山が広がっている場所でもある。

だからこそこういった広大な店舗を建設できたのかもしれない。

□コーチャンフォー若葉台店

住所:東京都稲城市若葉台2丁目9番2
営業時間/9:00〜23:00 年中無休

各コーナーがとにかく広い 

コーチャン・フォーの書店部分

店内は書店コーナーと文房具コーナー、CD&DVDコーナー、カフェコーナーに別れているが、平屋建ての中に全てのコーナーが入っているというのがすごい。書店コーナーにはありとあらゆる書籍が用意されていて、検索コーナーで書棚の検索を行うのがまずは先決だ。

コーチャン・フォーにあるドトール

目的の本がなくてぶらぶらと見るだけでも楽しいが、あまりにも書棚が多すぎてつかれてしまうかもしれない。まずは雑誌や書籍を購入して、同じフロアにあるドトールで一息つきながら読むというのがオススメだ。

筆記具がずらりと並んだ棚

広大な書店コーナーと同じ広さで、広大な文房具コーナーがある。平面図を見ると書店と文房具はちょうど半分ずつのエリアを占めている。

スケッチブックなどの文具用品

この日はLAMYボールペンの替え芯やテープのりの交換カートリッジ、小型のスケッチブックなどを買ってきた。ボールペンの替え芯はほとんどのメーカーのものが揃っており、画材や製図の専門道具なども揃っているのがすごい。

さらに、ディズニーなどのキャラクター文具などもかなり豊富に揃えてあるので、プレゼントを選ぶのにも良いかもしれない。本好きで文房具好きなら、一日居ても飽きないと思う。機会があれば北海道のコーチャンフォーも訪問してみたい。 

必要なものは大型店舗で買い、宝探しは街の店舗で行う

吉祥寺の文具店「サブロ」の店内

文具や雑貨が好きで、都内を含めて様々なお店を巡るのが好きだ。仕事もあってそれほど多くのお店に行けるわけではないが、街にある小さな文具・雑貨のお店はそれぞれ個性があって面白い。

今回ご紹介したコーチャンフォーや丸善などの大型店は、新商品や交換用消耗品(ボールペンの替え芯など)がおいてあるので重宝するし、このお店に行けば目的としている商品が必ずあるという安心感がある。

一方で、街にある個人のお店は、輸入物やレトロな商品、見たことのない珍しい商品などがあって楽しい。何かを目的にして探しに行くというよりは、「うわっ!これ良いね」と思えるものに出会いたくて行くという感じだろうか。

だからこそ、大型店舗と街のお店はどちらも好きだし上手に使うことが大事だと思う。大型店舗で感じるワクワク感と、小さくて個性的なお店で感じるワクワク感は少し違う。違うからこそどちらのお店にも行きたくなる。

今年も一年、色々なお店に行くことができたし、色々なご縁をいただくこともできた。文具店巡りを通じていただいた温かいご縁を大切にしながら、来年もまた大好きな文具店巡りを続けて行きたいと思う。