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【街歩き】新しいと古いが一緒になった街「東京・吉祥寺駅北口界隈」から文具・雑貨の「36サブロ」へ

先日、街歩きで『東京・三鷹』をご紹介させていただいたが、三鷹のお隣は住みたい街ランキングで常に上位の吉祥寺だ。吉祥寺も昔から良く行く街だが、先日も冬晴れの青空に誘われるように吉祥寺の街を歩いてきた。

駅が見事にリニューアル

吉祥寺駅南口

吉祥寺駅と言えば、数年前まではわりと古くてゴチャゴチャしていた。駅はJRと京王井の頭線とがコンパクトに接続しているが、以前は駅の南北が上手く繋がっておらず、駅ビル経由での行き来も導線が悪くて駅の中を通って行き来することが難しかった。

吉祥寺駅南北自由通路

しかし、数年来の工事が2014年に一段落し、駅の南北が広い自由通路で繋がった。これは便利だ。

昔建てられた駅舎は、ほとんどが街の東西や南北を分断する形になっている。地上に線路を敷くしかない時代なので致し方ないが、リニューアルの際に自由通路ができるのは街が一つに繋がってとても良いことだなと思う。

井の頭線とJRの接続部分

リニューアル工事で一番変わったのが、井の頭線からJRに乗り換える接続部分だろう。ショッピングモールが建ち、液晶パネルの掲示板が取り付けられ、とてもオシャレな空間になった。駅ビルへの入り口も広くなったので、ボトルネックも無くなって人の流れもスムーズだ。

吉祥寺駅北口からの風景

駅北口からの風景はあまり変わらない。しかし、北口バス停も整備されて屋根がつき、人の流れも滑らかになったことで、人が多くてもぶつかり合うようなことがなくなった。それだけでも歩きやすい街になったという印象だ。

駅は単なる交通手段の起点ではなく、周囲の街も含めて人が集まり楽しむ場所だ。駅の整備には時間も費用もかかるが、それによって買い物客が増えたり観光客が増えたりすることで街全体が活性化するんだなと感じた。

吉祥寺駅北口の賑やかなアーケード街は健在

吉祥寺サンロード商店街入口

吉祥寺駅北口と聞いて、真っ先に思い浮かぶ場所の一つが吉祥寺サンロード商店街だろう。ここにはもう15年来通っているが、いつ行っても大勢の人が歩いていて賑やかだ。

吉祥寺駅北口から五日市街道までまっすぐに伸びたアーケード街は、1971年(昭和46年)に建設された歴史のあるアーケード街であり商店街だ。1971年といえば大阪万博の翌年なので、日本が好景気に沸いていた時代でもある。

老朽化のため2013年にアーケードの架け替え工事が行われ、現在では開閉型という珍しいアーケードになっている。商店街を訪れた際には天井を見上げてみると、天気の良い日は青空を見ることができるかもしれない。

吉祥寺駅北口といえばこの横丁

ハーモニカ横丁の路地

もう一つ吉祥寺駅北口の名所といえば、飲食店街が連なり昭和の香りが漂う「ハモニカ横丁」だろう。狭い路地の両側に飲食店を中心として様々なお店が並び、行列のできるお店も見かけるなど活気のある路地だ。

ハーモニカ横丁の一角

ハーモニカ横丁は吉祥寺駅北口からすぐの狭い地域にあるが、その中に100件近くの商店や飲食店などが立ち並んでいる。ここは元々、第二次世界大戦後の闇市が出発点の商店街。そのため、細い路地が縦横に入り組んでいて、それぞれの路地に小さな商店がずらりと並んでいる。

夜のハモニカ横丁

昼間はお惣菜や衣料品などを買い求める買い物客が歩いているが、夜になると会社帰りの人などが集まって酔客で賑わう。雰囲気も含めて昭和の香りが漂う一角で、どこか懐かしくどこか落ち着いた雰囲気がある場所だ。

大好きな文具店「36(サブロ)」もすぐ近く

行列のできるお店

サンロード商店街から東急百貨店を臨む

ハーモニカ横丁を抜けて、常に行列のできる和菓子のお店「小ざさ」の隣を通り抜けると、正面にcoppice KICHIJOJI(コピス吉祥寺)が現れる。大型商業施設で若者や親子連れで賑わっており、昭和レトロなハーモニカ横丁との対比が面白い。

東急百貨店前のバス通り

ファーストフード店やオシャレなカフェが並ぶ通りを東急百貨店側に歩いて行くと、三鷹駅方面や武蔵野市役所方面行きのバス通りにぶつかる。普段から車で流れが悪い通りだが、師走に入ってさらに拍車がかかっているような感じがした。

文具・雑貨「36(サブロ)」が入店しているビル

東急百貨店の前を八幡宮交差点方面に向かってトコトコ歩くと、レトロな文具・雑貨のお店「36 Sublo サブロ 」がある。お店はこのビルの2階にあるので、古着店と真っ白な看板を目指して行かないと通り過ぎてしまうことがある。第一ホテルまで行くと行き過ぎだ。

文具・雑貨「36(サブろ)」の店内

文具・雑貨の「36サブロ」は、昭和レトロな商品をセンス良く用意しているお店。それほど広くはない店内だが、一歩足を踏み入れた途端に時空を飛び越えたような感覚に陥るほど素敵なお店だ。

新しさと古さが入り混じった街・吉祥寺を散策し、喧騒から少し離れた場所にある「36サブロ」で一息つきながらのんびりと商品を選ぶ。それが吉祥寺の街を楽しむ一つのコースだ。ぜひお試しいただきたい。

oyakode-polepole.hatenablog.com

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