打ち合わせの時や外出時に使っている手帳が、「プラス ノート カ.クリエ A4×1/3 プレミアムクロス」という商品。万年筆で書いても裏写りがせず、A4用紙も三つ折りにして貼り付けられるので重宝している。
打ち合わせの時には必ず持参している手帳だが、いざという時に役立つグッズをいくつかセットにしている。
「これ一冊あればなんとかなる」セット
急いで打ち合わせ場所に駆けつけた時などに、とりあえずこれだけ持っていればなんとかなるというセットがこれ。どれも手帳のカバーに挟んでおけるものばかりだ。
使い込んでいるので少々よれているものもあるが、左からメモが取りやすい付箋紙、紙でできたカードケース、ページオープナー、シャープペンシルの4点だ。
手帳にワンセットにしておくことで、とりあえずこの手帳一冊を持っていれば事が済み、しかもスーツの内ポケットに入れておけるというのも便利だ。このセットのおかげで何とかなったシーンは一度や二度じゃない。
手帳のような付箋紙「ポストイット・モバイルメモ」
手帳があるから付箋紙は必要ないと思われるかもしれないが、打ち合わせ中にふと気づいた事をメモしておいたりするのに便利なのが「ポスト・イット強粘着モバイルメモ方眼」という付箋紙だ。
私は方眼タイプを使っているので図や絵文字を書くのにも重宝しており、また連絡先や必要事項などを書いて相手に渡すという使い方もできる。他に付箋紙が数種類入ったものや横罫のものなどもあるので、用途に合わせて選んでみたい。
手帳と一緒に持ち歩くのにぴったりのサイズで、特にMサイズはカ・クリエのカバー背面にぴったりと収まる。狙ったようなジャストフィットなのが嬉しいし、場合によってはこのモバイルメモだけを持ち歩いても良いかもしれない。
薄手のカードケース「ロンド工房 カードリッジ プロ」
カ・クリエのカバー見開きに挟んでいるのが、「ロンド工房 カードリッジ プロ ブラック」というカードケース。軽くて便利な商品だ。
レザー調の紙で作られたこの商品は、名刺であれば5枚程度まで入れておくことができる。ほんの少ししか収納できないように感じるが、名刺入れを忘れてしまった時の備えとしては5枚あれば十分だ。
また、予備として名刺を持ち歩く方法としては、定期入れに入れたり手帳にむきだしで挟んでおくよりもきれいに保存できるというメリットもある。色も素材も数種類そろっているので、自分の好みに合わせて選ぶのも良いだろう。
意外と役立つ「ページオープナー」
手帳の最後に挟んでいるのは、「Music ページオープナー」という道具。もともとは楽譜を開いておくための道具だが、手帳や資料を開いておくのにも便利だ。
ステンレス素材なのでとても軽量で、ノートを押さえる時にもスーッと挿すことができる。思ったよりも幅があるので、しっかりと止めてくれるのがありがたい。この道具が必要となるシーンは少ないが、手帳を見ながらPC操作をするとか他の資料を読み込む時などに便利だ。
筆記具はシャープペンシルがベスト
持ち歩く筆記具としてはいろいろな選択肢があると思うが、「いざという時のための筆記具」であればやはりシャープペンシルが一番だろう。
ボールペンを挿しておくというのが一般的だと思うが、「いざという時のため」ということを考えると必ず使えるシャープペンシルに軍配があがる。この辺は個々人で意見の分かれるところだろうが、芯さえきちんと入れておけば常に書くことができるというのは頼もしい。
私はぺんてるの「シャープペン 万年 ケリー」を使っているが、万年筆のようにキャップを外して使うというギミックが好きだ。スーツの内ポケットに入れておいても、邪魔にならないコンパクトさも気に入っている。
お気に入りの道具をひとまとめにして持ち歩くというのも、シンプルに動くことができて良いのかもしれない。