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ブログ用写真の取り込みにUSBポート接続カードリーダーを使ってみた

私にとって、写真はブログを書くのに欠かせないパーツだ。文章だけでいろいろなことを伝えられれば良いのだが、商品紹介やお出かけ先情報の発信をメインとしているので、写真がないと伝えきれないことが多いからだ。

ところが、現在使っているMacBook Air11インチにはSDカードスロットがないため、ミラーレス一眼レフで撮影した写真を直接取り込むことができない。しばらくはスマホ経由で移し替えていたが、RAWデータから調整も行いたいのでカードリーダーを使ってみた。

USBポートに差し込むだけのカードリーダー 

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今回購入したのが「Transcend カードリーダー USB3.0」というカードリーダー。Amazonで1000円を切る価格だということと、軽量コンパクトな点が気に入った。

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キャップを外すとUSBへのジャックがあり、側面にはSDカードとマイクロSDカードの差し込み口がついている。直接ここにカードを差し込むことで、データをそのままMacBook Airに転送してくれるというアイテムだ。

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(写真はmicroSDアダプターだけ挿してみたところ)

USBポートに差し込むだけで使えるというのは、非常に便利でストレスなく作業が行える。価格的にも手ごろ(というよりも安価)なので、もう少し早く買っておけば良かったなと思った。

カラーバリエーションはピンク、ブラック、ホワイトの三色。好きな色を選んで持ち歩くのも良いだろう。重量も18gと非常に軽くてコンパクトなので、PCと一緒に持ち歩いても邪魔にならない。

ただし、カードスロット部分がむき出しになっているので、埃が入らないような注意が必要かもしれない。私は100円ショップで売っているファスナー付きの小さなビニールケースに入れ、PCケースのポケットに入れている。

重量:18g
インターフェース:USB 2.0 / USB 3.0
Slot Power Output:5V
動作環境温度:0°C ~ 70°C
認証:CE、FCC、BSMI、C-tick、KC
対応メディア:SDHC (UHS-I)、SDXC (UHS-I)、microSDHC (UHS-I)、microSDXC (UHS-I)
システム:USBポートを搭載したデスクトップ/ノートブックコンピュータ(USB 3.0のパフォーマンスを利用するにはUSB 3.0ポートに接続する必要があります。) 以下のいずれかのオペレーションシステム:Windows 10 / 8 / 7、Mac OS 10.2.8 or later、Linux Kernel 2.6.30 or later 

Transcend カードリーダー USB3.0 (SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I 対応) ホワイト 2年保証 TS-RDF5W

Transcend カードリーダー USB3.0 (SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I 対応) ホワイト 2年保証 TS-RDF5W

 

ミラーレス一眼レフで撮影することのメリット

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説明用の写真を掲載するだけであれば、スマホのカメラで撮影しても何ら問題はないだろう。最近のスマホはカメラの性能が非常に良いので、下手なコンパクトカメラで撮るよりも綺麗に写ることが多い。

私もちょっとした商品を撮るときにはスマホのカメラを利用していて、特に明るい場所ではコンパクトデジカメと遜色のない画像を得ることができる。

しかし、被写体の背後をぼかしたい時や色をできるだけ忠実に再現したい時、室内や夜間の撮影時にはデジカメの方がやはり有利だ。特にレンズ交換ができるミラーレス一眼だと、好みに合わせて色々と撮影できるのが良い。

そうなると、どうせならJPGデータの画像よりもRAWデータの画像の方が、撮影後にホワイトバランスや撮影モードを変更できるのでより便利だ。

カメラをケーブルでPCに直接接続する方法もあるが、私が使っているカメラはケーブル接続ではRAWデータが取り込めない。そこで、今回ご紹介したカードリーダーが役立つということになる。

それほどまでして取り込んで加工した写真だが、だからと言って一目見てすごいなと思えるような画像になるわけではない。要は撮影技術とセンスが一番大切で、そこが少し考えどころかなとも思ってしまう。

いや、まずは自画自賛でも良いので、撮り続けることが大事。そう信じて撮り続けたいと思う。