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ブログ記事を書くときにも役立つ「自分名刺」の使い方

 会社以外の個人名刺を作っている方は多いと思うし、ブロガーであれば自分のサイトを紹介するのにとても便利だと思う。私も先日「自分名刺」を作ってみたが、ブログ記事の取材をするときに便利だなと感じた。

撮影の許可をもらうの言い出しやすい

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 先日ご紹介した「自分名刺」。新宿のまるみ名刺さんで作らせていただいたが、正直言って何に使うか具体的には考えていなかった。仕事で名刺交換をする際に一緒に渡してみたが、それも相手を良く見ないと逆に変な人だと思われるかもしれない。

 そう思っていた矢先、先日仲間と出かけたダイニングでブロガーとしての使い方があるんだなと気付いた。

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 昨日ご紹介させていただいた浜田山の「NOK CAFE BAR(ノックカフェバー)」で、ブログに掲載するための撮影許可をいただこうと考えた。その時に、一緒に行った仲間が「あの名刺を出せばバッチリですよ」と助言してくれたので、半信半疑ながら「自分名刺」を差し出しながらお願いしてみた。

「私はこういうブログを書いているんですが、店内の写真を撮影させてもらってもよろしいでしょうか?」

 名刺の裏にはブログの紹介が書いてあり、表面には私の似顔絵と趣味などがズラリと書いてある。店長はそれを見て即座に「どうぞどうぞ」と言ってくださった。さらに、名刺を見ながら「手話を勉強しているんですね」と笑顔で頷いてくださった。

 こういう使い方もあるんだなと思うとともに、撮影する際にはきちんとした許可を得るのがマナーだということをあらためて感じた。

撮影許可はきちんと取ろう

 ブログやSNSに掲載する写真を撮る際には、きちんと申し出れば断られることはまずないと思う。「他のお客様の邪魔にならないように」とか「お客様の顔が写らないように」というお願いはされることはあるだろうが、それは至極当然のことだろうと思う。

 「自分名刺」を出すことでお店の方も具体的にどのようなブログに載るのかが分かるだろうし、撮影するのがどんな人なのかも分かって良いと思う。それ以上に、申し出る時に自分自身が言いやすいということが一番の効果だなと感じた。

 黙って撮影するのは論外。隠し撮りするのはさらに論外だし、マナー違反どころではない。「自分名刺」を渡しながらお願いすることで、お店の方ともコミュニケーションが円滑になり色々なお話を聞くことができるというのもありがたい効果だった。

 すでにこういった使い方をされている方も多いと思うが、ブロガーにとっての「自分名刺」はきちんと礼を尽くすためにも必要なアイテムだなと感じた。

oyakode-polepole.hatenablog.com

二つ折りの「自分名刺」を入れるには大容量の名刺入れが必要

 とても便利な「自分名刺」だが、私が作ったのが二つ折りタイプなので普通の名刺い入れでは10枚も入らない。一度に10人以上の方と会うことは少ないが、かといってそういう機会がないこともない。

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 そこで、以前使っていた大容量の名刺入れを棚から引っ張り出してきて、二つ折りの名刺をギュギュッと入れてみた。それでも入ったのが15枚。二つ折りにするということは折り返し部分がやや膨らむので、思った以上にかさばるようだ。

 予備の名刺をカードケースに入れて持ち歩くとともに、大容量の名刺入れも色々と探してみることにした。

 このタイプは通常の名刺が30枚入るようなので、二つ折り名刺なら15枚以上は入るかもしれない。 

 こちらは両サイドから名刺が入れられるというユニークな名刺入れ。相手からいただいた名刺を入れるのにも重宝するかもしれない。

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 現在、HACOAが発売している木製の名刺入れを使っているが、これだと通常の名刺が10枚入る程度なので二つ折り名刺を入れるには少し厳しい。軽くて手触りの良い木製名刺入れと、大容量で二つ折り名刺もたくさん入る名刺入れの2個持ちが良いようだ。

 これから少し、大容量の名刺入れかそれに替わるものを探してみようと思う。