コーヒー派か紅茶派かと聞かれれば断然コーヒー派だが、暑い時に飲む爽やかなアイスティーやアイスハーブティーも捨て難い。ティーバッグを使うものには、ハーブティーやルイボスティーなどいろいろな種類があるが、クラウドファンディングから生れた熊本発の素敵なティーバッグが人気だ。
青い海をイルカが泳ぐようなティーバッグ
http://www.matsushitaen.co.jp/item/025/
いま巷でも話題になっているのが、熊本天草で作られている「イルカのティーバッグ ブルーマロウブレンド」という紅茶だ。クラウドファンディングで生まれた紅茶で、ティーバッグの形がユニークな商品だ。
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ティバッグの部分がいるかの形をしているだけではなく、持つ部分がイカリの形になっているのも楽しい。ブルーマロウは「夜明けのハーブ」とも呼ばれていて、とてもロマンチックな雰囲気のハーブティーだ。
お湯を注ぐとカップのお湯が鮮やかな青に染まるが、その中にレモン果汁をそっと入れると淡いピンクになるようだ。その様子が朝日が昇る前の空の色のような変化に似ているので、「夜明けのハーブ」と呼ばれるようになったらしい。
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青い紅茶のなかに漂うティーバッグは、見ているだけでも清涼感を感じる。休日にゆっくりと楽しむのも良いだろうし、夏の贈答用としても喜ばれそうな商品だ。
ティーバッグのセットにはブルーマロウブレンドの他に、熊本の矢部茶のティーバッグも入っている。矢部茶の栽培は熊本県の中でも歴史が古く、江戸時代には熊本城細川藩の献上茶としても使われていたお茶で、飲み終わった後に口の中で広がる爽やかな甘みが特徴のようだ。
贈答用としても喜ばれるだろうが、まずは家族のために取り寄せて飲むのが先決かなと思う。