20年ほど前はネックストラップを首から下げている人は少なく、テレビ局やイベント会場などでスタッフが下げているのを見かけるぐらいだった。また、テレビの外国ドラマでも見かけていたので、なんだかカッコイイなと思ったことを思い出す。
それがいつの間にか、子どもから大人まで誰でもネックストラップを使うようになった。携帯電話の普及やセキュリティカードの普及があってのことだろうが、いまやネックストラップは仕事を問わず必需品となっているような感がある。
セキュリティカードにはリール式が便利
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/ideo/lineup_smooth.html
私がメインで使っているネックストラップは、コクヨの「IDカードホルダー IDeo SMOOTHSTYLE 」という商品のブラックタイプ。ストラップがリール式になっているので、カードリーダーが高い位置にある時などには便利だ。
ネックストラップは100円ショップでもいろいろな種類が売っているが、それだけに他の人とは違ったカチッとしたものを買って使うというのは気分が変わって良い。また、常に使う道具だけにちょっとだけ贅沢して、お気に入りのネックストラップを使うというのは気分転換にも良いのでオススメだ。
このネックストラップはセキュリティカードとエラー防止カード、IC社員証の3枚がスムーズに入れられる。また、裏側の蓋を開けて入れるタイプなので落ちることもない。大切なカード類だけに、カチッと裏蓋が閉まるというのは安心できる点だろう。
「他の人とは少し違ったIDカードホルダーを使いたいけどあまり目立つのは嫌だ」という方には、さりげなく他の人との差別化が図れる商品としてオススメしたい。
コクヨ IDカードホルダー IDeo SMOOTHSTYLE 黒 NM-R390D
- 出版社/メーカー: コクヨ
- 発売日: 2007/12/26
- メディア: オフィス用品
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持っていて楽しいのはこのICパスケース
http://www.hacoa.net/shopdetail/003000000028/
プライベート用として持っているだけで楽しいのが、「Hacoa ハコア IC-PassCase 」だ。木目の美しいパスケースで、交通系ICカードを入れて毎日使っている。
材料の種類はメープル、ウォールナット、ローズウッドの3種類があり、色合いも含めて好みのものが選べるようになっている。また、標準では25cmの革製ストラップがついているが、オプションとして首から下げることのできる45cmのストラップも用意されている。
カードを1枚しか入れられないという点は不便だが、手触りの良さやデザインの良さを考えると、毎日使うものだけにお気に入りの道具として持ち歩きたくなるパスケースだ。
毎日使うものはお気に入りのものを使いたい
世の中にはオシャレな人というのはたくさんいて、仕立ての良いスーツを着こなしていたりピカピカの靴を履いていたり、あるいは素敵な時計を身につけていたりと枚挙にいとまがない。そういったものというのは、選択眼も必要だと思うしセンスも養わなければいけないだろう。
残念ながら私自身はオシャレとは縁遠いところにいるものの、毎日使うものは値段にかかわらずお気に入りのものを使うようにしている。筆記用具やビジネスバッグなどの持ち歩くものは特にそうだし、今回ご紹介したIDカードケースなどもその一つだ。
お気に入りのものを持ち歩いていると、使うたびに気持ちが和やかになるし気分が落ち着く。たとえ高価なものではなくてもお気に入りのものは大切に使うし、大切に使うことで愛着もわいて無駄なものを買うということもなくなる。
お気に入りのものを使うということは、シンプルライフを実践することにもつながるのではないかと思う。