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今年もまた「サンタさんからの手紙」を申し込む時期がやってきた

 毎年10月に入ると来年のカレンダーや手帳が店頭に並び始めるが、それと時期を同じくして応募受付が開始されるのがサンタクロースから手紙が届くというサービス。年末までまだもう少し時間があると思っていたが、このサービスが始まると今年も残りわずかなんだなと思ってしまう。

フィンランドから届く「サンタさんからの手紙」

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 毎年おしらせしているが、クリスマスに向けて申し込みがはじまったのがフィンランドから届く「サンタさんからの手紙」というサービス。大人も子どもも夢を感じる事のできるサービスだ。

「北極圏のサンタさんへ…」と、世界中の子どもたちからフィンランドのサンタクロース宛に、毎年数十万通もの手紙が寄せられます。フィンランドのロバニエミの人々が「子どもたちの夢を壊すわけにはいかない」と返事を書いていたのがきっかけとなって、サンタクロース中央郵便局が開設されました。 毎年世界約150 カ国から手紙が届きます。なかでも日本の子どもたちから届く手紙が一番多く、近年ではあまりに多くの手紙が寄せられるために、その全てにお返事が出せなくなってしまいました。 そこで日本・フィンランドサンタクロース協会が設立され、日本中どこからでもフィンランドに住むサンタクロースと手紙のやり取りができる「サンタさんからの手紙」が誕生したのです。

 このサービスが始まったきっかけは、1920年代フィンランドのラジオ局が流した「サンタクロースは、耳の形をしたコンバトントリという山に住んでいる」という放送。それをきっかけに「サンタクロースはフィンランドの北極圏に住んでいる」という話が世界中に広がった。

 世界中から届くサンタクロースへの手紙。 子ども達の夢を壊してはいけないとフィンランド政府が作ったのがサンタ郵便局。北極圏に近い町ロバニエミに作られたサンタクロース中央郵便局には、毎年世界中の子ども達からたくさんの手紙が届くようだが、とても素敵な話だなと思う。

 サンタクロースを待ちわびる気持ちというのは子どもも大人も同じだろうし、フィンランドから国際郵便が届くだけでもワクワクするだろうと思う。子ども向けだけではなく大人向けもあるので、夫婦や恋人、仲の良い友達などに贈るのも素敵かもしれない。

www.jf-santa.org

フンワカ暖かい雰囲気の手紙やプレゼントセット

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http://www.jf-santa.org/letter2005.html

 今年の手紙は写真のデザインだが、毎年絵柄が変わるので毎年届くのを楽しみにしている人も多いだろう。日本語版と英語版とがあるので、贈る相手によって選んでみても良いかもしれない。

 我が家でもむすこが幼い頃には「サンタさんからの手紙」を申し込んでいたが、あえて英語版を頼んで本物っぽさをだしていた。英文の手紙を開いた時のドキドキしたむすこの顔を見ているだけでも嬉しくなった事を思い出す。

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http://jf-santa.gt.shopserve.jp/SHOP/6.html

 通常の手紙は1,600円だが、そのほかにも絵本のセットやグッズのセットなども用意されているので、クリスマスプレゼントとして贈るのも良いだろう。

 申し込み締め切りは12月1日までだが、思いついた時に申し込まないとあっという間に締め切りが来てしまうものなので、申し込むなら早めに済ませておきたい。

笑顔は一番のプレゼント

 今回ご紹介した「サンタさんからの手紙」だけではなく、誕生日や記念日などにサプライズプレゼントを贈るというのは、贈る側も楽しいものだ。相手の喜ぶ顔を思い浮かべなからあれこれと思いをめぐらせ、プレゼントなどを選ぶのは楽しい。それは相手の笑顔を思い浮かべるからこそ、自分も笑顔になるのだろう。

 笑顔が笑顔を呼ぶ喜びの連鎖があれば、それが一番の自分へのプレゼントになること間違い無しだ。