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MacBookAirにWindowsOS8.1をインストールする時に参考になるサイト

 かれこれ20年ほどMacを使っている。Perfoma588というモデルを購入したのがMacとの出会いだが、それ以来自宅ではMac、職場ではWindowsOSという環境で過ごしてきた。

 最近は会社のパソコンに外部から接続する「リモートアクセス」を利用しているため、出張時には会社のノート型Windowsマシンを持ち歩くようになった。しかし、プライベートな資料などはMacBook Proに入っているため、ガラケーとスマホの2台持ちのような状態になり案外面倒だ。

 そこで、最近MacBook ProからMacBook Airに買い替えたことを機会に、以前から行いたかった「MacにWindowsOSを入れる」ということを行った。その際に若干エラーが出て非常に手間取ったので、同様のことでお悩みの方がいらっしゃった時のためにインストール方法やエラーの対処方法などが書かれたサイトをご紹介したい。

BootCampを使ってWindowsOSをインストールする時に役立つサイト

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 MacOSにはWindowsOSをインストールするためのアプリとして、BootCampというアプリが備わっている。これを使えばMac内部にパーテーションを区切ってくれるなど、MacOSとWindowsOSを一つのマシンで使えるようになる。

 全般的に参照させていただいたのが、「週刊アスキー 」2013年06月17日の記事。2年前の記事だが、MacBook AirにWindowsOSをインストールする際の手順が丁寧に記述されている。

 Windows8インストールディスクのイメージファイルをMacのデスクトップに作成する方法から、パーテーションを区切ってWindowsOSをインストールする手順など、完結ながらとてもわかりやすい。8MB以上のUSBが必要なことなどもこのサイトで知った。

エラーメッセージが出たらこのサイト

 ところが、いざMacBook Air内にパーテーションを区切ろうとした時点でエラーが出てしまい、その先に進むことができなくなってしまった。

〔エラーメッセージ〕
いくつかのファイルが移動できないためパーティションを作成できません。ディスクをバックアップしてから、ディスクユーティリティを実行して Mac OS 拡張(ジャーナリング)の単一ボリュームでフォーマットしてください。その後バックアップした内容を復元し、Boot Camp アシスタントを再実行してください。

 かれこれ1時間近くかかってここまで来ただけに勘弁して欲しいなと思いつつも、どこかで同じようなエラーが出ていないかをネットで調べてみた。こういう時は、ネット社会になったことがありがたい。

 行き着いたのが「GOB GOB」というサイト。2014年12月から更新がされていないブログサイトだが、この記事を書いてくださったことと記事が残っていてくれたことに心から感謝している。

 インストールの方法などは文章だけで書かれているが、その辺は週刊アスキーの記事で参照できるので問題は無い。それよりも、私が遭遇したエラーの対処法がわかりやすく書かれていて、そのとおりにやってみたら無事にインストールを続けることができた。

 悪戦苦闘すること3時間あまり、ようやくWindowsOSをインストールすることができ、リモートアクセスのテストも無事に完了してやれやれ一安心となった、、、が、その後、いままで使っていたMacBook Proのデータを移行しようとしたところ、Wi-Fi経由で4時間半ほどかかることが判明した。

 部屋の片隅に2台のMacを置き、少しドキドキしながら夜中に移行作業を行いっぱなしにして寝たが、朝起きると無事にデータの移行が完了していて一安心だった。

MacBook AirにWindowsOSを入れることのメリット

 最近ではMacOS上のアプリで作成したファイルもWindowsOSで使えることが多く、その逆も同様だ。そういう意味では苦労してMacにWindowsOSをインストールする必要は無いかもしれないが、WindowsOSでしか使えないファイルや書類もある訳で、仕事上必要となる人は多いかもしれない。

 また、私のようにリモートアクセスがWindowsOSにしか対応していない場合には、仕事用にWindowsOSのマシンを購入するよりは安く済むし二台持つ手間も省ける。MacOSもWindowsOSもそれぞれ長所があるので、どうしようかと悩んでいらっしゃる方がいればぜひ一度試していただきたい。

 まあ、そこまでして会社の仕事をしなければいけないのかという話もあるが、そこは今回は言及することを避けたいと思う。仕事も大事、プライベートも大事なのである。