読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おやこでポレポレ《文房具好きブログ》

大好きな文房具や書籍、日常のことなどを更新中です!

武田信玄の菩提寺「恵林寺」は“うぐいす廊下”が感動的だった

今週のお題「ゴールデンウィーク2015」

 ゴールデンウィークを利用して日帰り山梨旅行を楽しんできた。山梨へは年に何回も出かけているので少しずついろいろな場所を散策しているが、今回は武田信玄ゆかりのお寺へ行きうぐいす廊下の音色を楽しんできた。

◇武田信玄の菩提寺「恵林寺」

f:id:polepole103:20150503141919j:plain

f:id:polepole103:20150503141331j:plain

 中央高速を勝沼インターチェンジで降りて約20分、塩山駅方面へ向かいJR中央本線を超えた場所にあるのが「恵林寺(えりんじ)」というお寺。戦国の武将である武田信玄の墓所がある菩提寺として有名なお寺だ。

 以前、桜を見に訪れた武田神社とは異なり、連休中でもわりとゆっくりと見て回ることができた。高速道路から少し距離があり、周囲に観光地が少ないからだろうか。建物や敷地内には幽玄な雰囲気が漂っているので、少し足を伸ばしてでも訪れていただきたい場所だ。

f:id:polepole103:20150503142657j:plain

 1330年(元徳2年)に開創された恵林寺は、武田信玄の墓所がある菩提寺としてだけではなく、国指定名勝の池泉回遊式庭園や干支が掘られた灯籠など見るべきものが多い。本堂は歴史を感じさせられる造りとなっていて、拝観料を払ってでも見学する価値は十分にある。

f:id:polepole103:20150503143514j:plain

 なかでも「うぐいす廊下」と名付けられた通路は感動的だ。そっと歩いても、うぐいすの鳴き声に似た音がする。想像していた以上の音に驚かされることになるが、同時に綺麗な音だということにも驚かされる。

 うぐいす張り廊下とも呼ばれるこの技法は、敵の侵入を知らせるための工法だといわれている。確かにこれだけ綺麗に音がすると忍者でも見つかりそうだが、静かな本道の中に鳴り響く音を聴いていると、数百年前の風景が頭の中に浮かんで来るようで面白い。何回も通りたくなるような、そんな造りだった。

◇恵林寺

住  所 甲州市塩山小屋敷2280
拝  観  料 大人300円、小・中・高校生100円
拝観時間 8:00~16:30(年中無休)

◇甲府盆地と言えば武田信玄

 仕事で山梨に出張することが多く、多い月には毎週一回以上行くこともある。今回ご紹介した恵林寺のある甲州市が出張で一番多く行く場所だが、仕事で行くので周辺の観光地に足を運ぶことはない。

f:id:polepole103:20150503143855j:plain

 こうやって家族で出向いてみると、甲州市から甲府市にかけては歴史的な史跡が多いことに気がつく。特に武田信玄ゆかりの場所というのは多くて、温泉でも信玄温泉や信玄の隠し湯というものもあるぐらいだ。また、毎年4月には「信玄公祭り」が開かれ、世界最大の武者行列を見ることができる。

 戦国時代を生きた武将として様々な伝説を残した武田信玄。そのゆかりの地は甲府盆地一帯に残されているので、そういった場所をひとつひとつ回っていくというのも一つの楽しみ方かもしれない。私もこういった場所を少しずつ回ってみたいと思う。