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スマホで撮った写真がカレンダーハガキになる「レター」

 スマホで写真を撮るとそのままTwitterやFacebookにアップ出来たりと、デジカメでは出来なことが簡単にできて便利だ。その反面、プリントアウトするなどのアナログな処理はなかなか面倒なのだが、その面倒さを解決して素敵な贈り物にしてくれるサービスがあった。

■素敵な1枚をカレンダーにして送れるサービス

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 写真を1枚選ぶと素敵なカレンダーにしたくれて、そのうえ送付してくれるというのが「レター」というサービス。ちょっと素敵なサービスだ。

 このサービスの素敵なところは「写真1枚を翌月のカレンダーにして届けてくれる」という点。細長いカードになったカレンダーは、裏面にコメントも入れられるようになっている。孫の可愛い姿を実家の両親に写真で届けるのはとても喜ばれることだが、撮るたびにプリントアウトして送るというのも結構な手間がかかるもの。このサービスであれば気軽にアナログな温かさを届けられるんだなと感じた。

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 今なら最初の1枚は無料で作成してくれるので、試しに作ってみるということも気軽にできる(送料80円は負担)。

 2通目以降は1通あたり250円(送料込み)という値段設定になっているので、毎月定期的に家族の状況を写真で知らせながらコメントも送れるというのは、なかなか手頃なサービスかもしれない。

■他にも使い方はいろいろ

 実家の両親に家族の状況を伝えるというのがこのサービスのメインとなっているが、他にもいろいろと活用できそうだ。

 たとえば、単身赴任のご主人にお子さんと奥様の写真を添えて送るのも良いだろうし、単純に趣味の写真で撮った傑作の1枚で自分用に作るのも良い思い出の品ができあがるかもしれない。また、お料理好きの方であれば、自分で作った季節の料理を1品選んでコメント欄にレシピを入れれば、1年を通して素敵なレシピ集ができるかもしれない。  

 アイデア次第で楽しみが広がるサービスだなと思う。

■ガラケーへの回帰現象も起き始めているが

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 電気通信事業者協会のまとめによると、2014年9月末の携帯電話契約数は全国で1億4千万台強。法人契約を行っている台数を考慮しても、ほとんどの人がスマホを含めた携帯電話を持っていることになる。

 確かに小学生から高齢者まであらゆる層で携帯電話を持っていて、電車の中では一斉に携帯電話を取り出して操作する姿は一種異様だとも思える時がある。私は電車の中では本を読んでいることが多いが、スマホでニュースを見たりゲームをしたりする方が今では一般的なのかもしれない。

 先日のニュースでは7年ぶりにガラケーの出荷台数が伸びたと報じていたが、操作性が良いと感じるガラケーに回帰現象が起きているというのも興味深い。確かにスマホのタッチ画面はメールを打つには扱いづらい時もあり、またそれほどスマホのアプリを使う必要がないと感じている人も増えてきたのかもしれない。私もその一人だ。

 スマホ用のアプリはあらゆるものが出てきているが、今後ガラケーへの回帰が進むとこういったアプリの開発にも変化が出て来るのだろうか。スマホのアプリで便利さを感じている人にとってはガラケーで使えなくなるというのは困る部分だろうが、ガラケーでも同じように使えるアプリが開発されることでその障壁も取り除かれる。

 スマホの販売台数が減少してきたことを考えると、もしかしたらガラケー用のアプリを充実させることによって売上数の増加が見込めるのかもしれない。携帯電話各社でもその方向を検討し始めているのかなと感じる今日この頃だ。