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胃カメラとバリウムの苦しさから逃れる方法あれこれ

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 先日、年に一度の人間ドックに行った。特に悪いところは見つからずホッとしたが、そのことをFacebookで書いたところ「胃カメラが苦手だ」というコメントをいただいた。また、会社で聞いてみても、同じく胃カメラが苦手だという話やバリウムを飲むのが辛いという話を多く聞いた。

■胃カメラやバリウムで辛くならない方法

 私自身は胃カメラでもバリウムでも、とりたてて辛い思いをしたことがないのだが、そんな話を職場でしたところ「どうすれば辛くならないのか」という質問をされた。さてどうすれば辛くならないのだろうか。

 辛くなったことがあって工夫をしたのならアドバイスができるのだが、最初から辛くなかった身としてはすぐには答えることができない。そういえば、初めて胃カメラを飲むときにお医者さんから「乾麺のうどんを飲み込むつもりで」といわれたことを思い出した。

 「乾麺のうどんを飲む?」と頭の中にたくさんの?マークが浮かんだが、とりあえず喉でググッと飲むのかなと思い試してみたら上手くいった。そのときのお医者さんが上手だったということもあるのかもしれないが、力を抜いて喉の奥で飲むように意識すると上手くいくようだ。

 バリウムはどうだろうか。こちらも私はいつもグビグビと飲み干していたので苦手意識は無かったが、胃カメラ同様に一気に喉の奥に流し込むような感じで飲むと辛くないかもしれない。

 ネットを探してみたら他にもいろいろな方法があるようなので、参考までにご紹介させていただきたい。


『胃カメラ』って受けたくないけど・・・体験談を参考に - NAVER まとめ


【これで解決】バリウムに関する様々な噂や、経験者が陥った悩み - NAVER まとめ

■苦しくなかったという体験談が表に出にくいのかも

 胃カメラの場合で言うと「辛かった」という話は良く聞くが、「大丈夫だった」という話はあまり聞かないような気がする。それだけ苦手な人が多いのか、あるいは苦手じゃない人は取り立てて自分からは言わないからなのか。どちらかは不明だが、大丈夫な人もかなりの割合でいるのではないかと思う。

 最近の胃カメラはかなり細くなっていて、数年前に比べると格段に飲みやすくなっていると思う。また、鼻からカメラを入れる方法もあるので、喉が弱い方やどうしてもだめだという方は試してみるのもおすすめだ。

 大腸の腫瘍を調べる下部内視鏡も辛い人にはつらい検査だが、レントゲンを採るのに比べると悪い部分の発見率が格段に高いのが内視鏡検査(一部、異論はあるようだが)。私の周囲にも「内視鏡検査を行ったら腫瘍が初期段階で見つかった」という方は数多くいる。

 早期発見、早期治療のためにも大切な検査なので、年に一回の我慢だと割り切って受診することがまずは大切ではないだろうか。分かっているけど辛いんだよねという方、その気持ちも分かります。