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今回も素敵だった!「第6回 東京蚤の市」初日の様子

 今年春に初めて行って、その内容にすっかり魅せられた東京蚤の市。今日から始まった「第6回 東京蚤の市」。思いがけず強い雨がお昼前後に降ったが、その雨も上がって気持ちの良い青空が出てきた午後3時過ぎに行ってきた。

 前回の時にもそうだったが、初日のこの時間は割と入場者が少なくなってきていて、さらに雨が降ったということもあり思ったよりも空いていた。

■さすがの東京蚤の市

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 それでも、会場となっている京王閣に入ると大勢の人が集い、三々五々いろいろなブースをのんびりと巡る姿が目に入った。

 東京蚤の市は大規模なイベントなのでかなり大勢の人が詰めかけるが、混雑していてもどこかのんびりとした雰囲気が漂っている。そこがこのイベントが人気を集めているひとつの要因かもしれない。

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 入場料が400円かかるが、それを支払ってでも入場する価値は十分にあると思う。今回も骨董品を置いてある店舗が中心となっているが、各地の骨董市などで置いてある品物よりもちょっとおしゃれな骨董品が置いてあるのも特徴だ。

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 活版印刷の活字がワンケース4,800円で売られていたりと、レトロ印刷が好きな人であれば思わず足を止めて眺めてしまうような品物も置いてあった。私も一瞬買いたくなってしまったほどだ。

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  ほかにも外国製の雑貨・文具類が置いてあったり、外国製のレトロカーが展示即売されていたりと歩いて見ていても全く飽きない。

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 レトロカーについては別な機会に詳しくご紹介させていただきたいと思っているが、こういった大きなものも展示されているのが東京蚤の市の特色だ。最終日は天気も良さそうなので大勢の人が詰めかけると思うが、終了前の午後3時頃であれば若干空くのかもしれない。 

【第6回東京蚤の市 開催概要】
日程:2014年11月29日(土)・30日(日)
時間:29日(土)10:00~16:30/30日(日)9:30~16:00
入場料:400円(小学生までは無料)
会場:東京オーヴァル京王閣
http://www.keiokaku.com/
東京都調布市多摩川4-31-1

■屋内では活版印刷も行っていた

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 屋内では古本を中心としたお店がずらっと並んでいる。ここをのんびりと見て歩くのも楽しい。古本市とはまた違った品揃えだ。

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 テキンを使った活版印刷のワークショップも行われていたが、こちらは大人気で「満員御礼」の札が出ていた。終了前に行くと参加したかったワークショップが終了していることがあるので、それだけは残念だなと思う。

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  それでもここでしか手に入らないスタンプなども置いてあり、骨董品だけではなく活版印刷好きの方でも楽しめる工夫がなされていた。前回も参加できなくて残念だったが、味わいのある活版印刷で作られた商品を入手できるという楽しみは味わえた。

 今回も素敵な異空間を演出している東京蚤の市。行って良かったと思えるイベントだ。

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