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おやこでポレポレ《文房具好きブログ》

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中秋の名月は9月8日、十五夜お月様が待ち遠しい!!〔9月の星空情報〕

 暑い暑いと思っていたら暦は今日から9月。日が沈むと秋の気配を感じられるようになってきた。今年も残すところ4ヶ月になって、まだまだ暑い日が続きながらも季節は確実に移り変わってきている。

 9月に入ると少しずつ夜空も澄んでくるが、今年の中秋の名月ももうすぐだ。

■今年の十五夜は満月の前日

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  9月と言えば伝統的な行事として十五夜がある月。この日の月は「中秋の名月」と呼ばれていて、毎年お月見をするのが風習になっている。

 旧暦の7月から9月までが季節的に秋だが、その3ヶ月のうちちょうど真ん中の8月15日が中秋の名月と呼ばれている。旧暦は月の満ち欠けを、新暦が太陽の運行を基準にしているため、 2014年の中秋の名月は新暦でいうと9月8日にあたる。

 十五夜といっても満月とは限らないので、今年の中秋の名月は満月の前日となっている。中秋の名月当夜が満月と重なったのは昨年2013年度、次に満月と重なるのは2021年になるようだ。

 十五夜とも呼ばれている中秋の名月はいつごろから始まったのだろうか。9世紀末から10世紀始めの平安期に中国から伝わってきた十五夜の風習は、当初は宮中や貴族の間で行われる風習であり一般的ではなかったようだ。それが庶民の行事として一般的に広く行われるようになったのは江戸時代。

 江戸の文化といえば庶民文化が花開いた時代なので、十五夜が庶民の年中行事として広まったのも、粋な江戸文化があったからかもしれない。たらいの水に月を映して鑑賞したりと、江戸文化ならではの月見を楽しんだという記録も残っている。

 旧暦では7月から9月までが「秋」とされていて、そのちょうど真ん中の8月15日を中秋と呼んでいる。そして満月に近い月を見る時に、高くもなく低くもなくちょうど良い高さに月があり、天候が安定していて空が澄んでいる秋が月見の季節となったといわれている。

■十五夜の夜にはなぜ月見をするのか

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 十五夜の風習が伝わった平安時代頃は、貴族などの間で月を見るための舟遊びが行われていて、池に映った月を見ながら歌を詠むという宴を催していたようだ。

 現在ではススキを飾って月見団子や里芋などを飾り、お酒を供えて月を眺めるという形が一般的になっている。十五夜の時期は里芋の収穫時期と重なっているので、庶民の行事となった江戸時代から豊作を願う行事として定着したらしい。

 また、十五夜の月が雲などで隠されて見えないことを「無月(むげつ)」と言い、十五夜の夜に雨が降ることを「雨月(うげつ)」と呼んで、月が見えなくてもほんのりと明るい空を見るのが風情があると言われているようだ。そういうところが江戸文化の風流なところなんだろうなと感心する。

 今年の十五夜は9月8日月曜日。昔ながらの風習が廃れてきつつあるような気がするが、季節を感じられる日本古来の風習は心を和ませてくれもするので、小さいながらも月見団子を買って家族でノンビリと夜空を眺めてみたいと思う。