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梅雨が明けたらホタル狩りに行こう!!

 7月も中旬に入って、東京ではそろそろ梅雨も終わり。梅雨時という言葉で思い出すのがアジサイやカタツムリでどちらも今の季節の風物詩だが、 淡い光を放つホタルも見られる季節になって来た。関東では今がホタル狩りの最盛期となってきた。

■ホタルの見どころが分かるサイト

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 出かけるときにはいつも参考にしている「るるぶ.com」では、 今年もホタルの観賞場所が分かる「ほたる鑑賞に行こう2014」という特集が組まれていた。ホタルが見られる場所だけではなく各地のホタル祭り情報なども掲載されている。

 ホタルは綺麗な水が流れるというだけではなく、 川岸も含めた周辺の環境が整っていないと生きていけない生き物。ホタルの時期だけ幼虫を放つという場所もあるようだが、環境整備を行って毎年自生したホタルの光を見られる場所も少なくない。

 ホタルの放つ光はフワッとしていて幻想的で、 見ているだけで心が穏やかになる効果がある。だからこそこういった場所を大切にしたいなと思う。東京近郊では今がホタルの光を鑑賞するのに最適の時期となっている。。

 サイトには日本地図が示されているので、 行ってみたい、調べたい地域をクリック。 クリックした地域の一覧表が表示されるが、さらにその下にはホタルのマークがついた地図が表示される。

 ホタルのマークをクリックすると、 その場所の情報だけではなくホタルが光り始める時期や、 周辺の観光情報、向こう1週間の天気などが情報として表示される。

 蒸し暑い時期なので水筒に冷たい飲み物を入れて、虫除け対策を万全にしてノンビリとホタルの光を鑑賞してみてはいかがだろうか。

■意外と種類の多いホタル

 日本に生息しているほたるは40種類以上いると言われている。一口にホタルといってもたくさんの種類がいるのに驚かされる。その中でも代表的なものは、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、マドボタル、オバボタルの5種類だ。

 種類によって大きさや生息地域も違うし、 光り方にも差があるようだ。私はゲンジボタルとヘイケボタルぐらいしか知らなかったので、他のホタルもぜひ見てみたいなと思っている。

■ホタルが飛び始めるのは蒸し暑い夜

 ホタルが多く飛ぶ気象条件に、「気温が20度以上で生暖かく感じる夜」「曇っていて風のない夜」というものがある。逆に雨が降っている日や風の強い日、冷え込む日などはあまり飛ばないようだ。

 また、ホタル観賞に適した時間帯は日没後早々で、だいたい19時30分くらいから徐々に飛び始めて20時台がピークなんだとか。21時を過ぎると減ってくるなので、そういったことも頭に入れておきたい。

 ここ数年ホタルが光るのを見ていないので、今年は久しぶりに家族でホタル狩りにでも行ってみようかなと思っている。