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母の日は家族や親のことを考える日

 今週のお題「お母さん2014」。

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 日本で母の日が制定されたのは1931年(昭和6年)からだそうで、その後1949年(昭和24年)頃からアメリカに倣って5月第2日曜日になったらしい。

 世界中に「母の日」があると知ったのはつい最近のこと。自分を産んでくれた母親に感謝の気持ちを持つというのは、人として当然のことなんだなとあらためてそう思った。

 一方、父の日は毎年6月第3日曜日。母の日が始まってから「父親にも感謝を」ということで始まったようだが、まさに「母の日のように父に感謝する日」という感じで父の日の影は薄い。あくまでも私見だが、そう思っている方も多いのではないだろうか。

 父親でも母親のように、場合によっては母親以上に育児に関わっている人も多い。「産んでくれた」ということに感謝をするだけではなく、「育ててくれた」ということに感謝するのであれば、なにも6月まで待たずとも母の日に「両親に感謝する」とうこともありだと思う。

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 高校生になった息子を見ていると、なんだかんだ言っても母親のことが大好きで、ケンカをする回数と比例して仲良く話をしたり出かけたりする回数も多いように見受けられる。

 自分はどうだっただろうか。親元を離れるまでは、いろんな意味で手がかかる息子だったという自覚があり、社会人になってからも心配のかけ通しだった。

 今でこそ安心してもらっている(と思う)が、親というのは子どもが何歳になっても心配なもので、私自身もこの歳になってようやくその実感が湧いてきた。

 自分の子どもの頃のことを考えて、自分の家族のことを考えて、自分の親のことを考える。

 母の日というのはそのきっかけになる日だと思う。