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手帳は付せん紙を活用することで能率が上がる

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 現在、仕事で使っているのが「トラベラーズノート」。以前はモレスキンなどを使っていたが、今年からはリフィルを取り替えてもっぱらこの手帳を使っている。革表紙が気に入ってプライベート用として使っていたが、仕事とプライペートとで手帳を分けるのも大変なのでひとつにしてみた。

 トラベラーズノートはもっぱら出張の予定記入や一言日記、外出先でのメモなどに利用している。会議などは会議用のノートを使っているが、アイデアなどを書き留めるのに使っているトラベラーズ手帳では付せんを活用して便利に使っている。

■付せんを使う効果

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 手帳のメモ用として使っているのは、5mm罫の「セクション」というリフィル。図やイラストを使ってメモをとることが多いので、5mm罫のリフィルはとても重宝している。

 思いついたことや出先でのメモは時系列に記入しているが、直接リフィルに記入すると、後から関連したことを追記するスペースが無くなってしまう。また、商品アイデアなどを思いついた時にも同様のことが起こってしまう。

 そこで、メモは付せん紙に記入してリフィルの余白に貼っておき、後からゆっくりと整理する方法をとっている。これだと、メモの後から思いついたことや関連することなども十分に書くことが出来る。

 基本的には記入した付せん紙をリフィルの左ページに貼り、リフィルの右側には補足事項や追加事項、付せん紙の内容を整理したことなどを書いていく。

 この時に心がけているのは「常に見開きにして使用する」ということ。記入が次のページの左ページで終わった場合には、右ページには斜線を引いて使わないようにする。一見もったいないような気がするが、常に見開き使用にすることで整理が容易になる。 

■付せんがすぐに取り出せる工夫

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  メモをとる時に付せん紙がすぐに取り出せないようでは、付せん紙メモの効果が薄れてしまう。そこで、手帳を開いたらすぐに使えるように「付せん紙リフィル」を取り付けている。これは何種類もの付せん紙がセットになっていて便利だ。

 そのほか、手帳の裏表紙には「ポケットシール」が貼ってあり、その中にもマーカー用の付せん紙を入れている。 

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 これは丸善本店の文具売り場で見つけた「ブックマーク・スティッキーメモ」という付せん紙。しおり替わりにリフィルに挟んでおいて、使いたい時にさっと利用出来るのが便利。「すぐに書く」ということに関しては、前述の付せんセットよりもこちらの方が便利だと思う。

 ちなみに、使用する付せん紙は強粘着の方が良い。リフィルに貼付した時にはがれてしまっては意味がないので、できるだけ強粘着のものを使用したい。しかし、そうでない場合には、リフィルに貼った時にメンディングテープなどで補強しておくのもひとつの方法だ。

 付せん紙を上手に使うことで、手帳上での情報の整理が行いやすくなる。また、一人ブレインストーミング的なことも行えるので、自分の頭の中で情報整理を行うのにも便利だ。皆さんもぜひ一度お試しあれ。