東京ではあっという間に桜が満開！週末までどうにか桜の花が持ちそうだが、昨夜は会社のメンバーで「夜桜見物」という名の花見を楽しんできた。
■夜桜はどことなく妖しい
スマホのカメラでは夜桜の素敵な色合いを写せなかったものの、薄暮の空と提灯の光とで微妙な色合いを見せてくれた。
途中で雨がパラパラッと落ちてきたので、本降りになることを恐れて開始1時間ほどで終了。お酒が飲めない私には、夜桜を堪能しするには十分な時間だった。
それにしてもお花見だとみんなの表情が明るい。飲み屋で宴会をすると疲れた顔をしている人が何人がいるが、花見の席ではみんな明るくて朗らかな表情を浮かべている。
これも桜の花が運んできた「春の気配」に飲み込まれてしまうからなのか。こんなことなら、毎回野外で宴会をした方が良いような気がするが、年に一度の花見だからこそこんなに明るいんだろうなとも思い直す。
非日常だからこそ楽しいのであって、毎日続けばそれが日常になってしまうしね。そんなことを考えながら私も桜の妖しさに魅せられて、お酒を飲めないのに飲んだようにボーっとしてしまった。
■スマホで撮った写真の数々
スマホのカメラも、なかなかどうしてバカにしたもんじゃない。思ったよりも綺麗に撮れるし、綺麗だなと感じた風景をその場で切り取れるという機動性は素晴らしいと思う。
