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おやこでポレポレ《文房具好きブログ》

大好きな文房具や書籍、日常のことなどを更新中です!

現代でも通じる「江戸しぐさ」がなかなか興味深い

ビジネス

 心温まる記事が掲載されている「みやざき中央新聞」。いろいろな講演の記事など感心したり感動したりする記事が掲載されていて、毎回楽しみにしています。お正月号には「江戸しぐさ」に関しての講演が掲載されていて、なかなか面白い内容だなと思いました。

■「江戸しぐさ」ってなんだろう

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 みやざき中央新聞に掲載されていたのは、「NPO法人江戸しぐさ」理事長 越川禮子さんの講演模様。「江戸しぐさ」とは江戸商人が使っていたと言われている、相手を思いやるための仕草のこと。相手を思いやる気持ちを、江戸しぐさを通じて広めて行こうというのがこの会の趣旨です。

“「江戸しぐさ」は、江戸商人のリーダーたちが築き上げた、上に立つ者の行動哲学です。よき商人として、いかに生きるべきかという商人道で、人間関係を円滑にするための知恵でもありました。江戸時代は、260年以上もの間、戦争のない平和な時代が続きました。その平和な安心な社会を支えたのが「江戸しぐさ」という人づきあい、共生の知恵です。

 「江戸しぐさ」に関してはその存在を疑問視する声もあります。「駕籠のマナーだったとされているものはタクシー普及以降のもの」など、現代になってから創作されたものだという声はいくつもありますが、事の真偽はともかくとして「江戸しぐさ」自体はなかなか良いことを教えてくれるなと思います。

傘かしげ 雨の日に互いの傘を外側に傾け、ぬれないようにすれ違うこと。 肩引き 道を歩いて、人とすれ違うとき左肩を路肩に寄せて歩くこと。 こぶし腰浮かせ 乗合船などで後から来る人のためにこぶし一つ分腰を浮かせて席を作ること。 (http://ja.wikipedia.org/wiki/江戸しぐさ)

 「江戸しぐさ」が実在したのかどうかは検証されている方にお任せするとして、現代における公共マナーとして受け止めれば良い言葉ばかりだと思います。

■コラムも面白い

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 公共広告機構のCMで取り上げられたり学校教育でも使われたりする「江戸しぐさ」ですが、HPに掲載されているコラムもなかなか面白いんです。

 相手を思いやる気持ちというのはいつの時代でも必要なこと。江戸時代後期の「江戸の粋なしぐさ」を思い浮かべながら、ちょっとしたことでも相手を思いやるということを考えてみるのも良いかもしれませんね。