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日本文具大賞2018機能部門グランプリのオルファ子ども向けカッター『キッター』

今年も年に一度行われるアジア最大の文具展示会ISOT。今年も7月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。毎年恒例となった日本文具大賞も初日にグランプリが発表されたが、機能部門のグランプリを受賞した子ども向けのカッターがとても素晴らしい商品だと評判だ。

子ども向けカッター「キッター」

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https://www.olfa.co.jp/kitter/index.html

今年の日本文具大賞機能部門でグランプリを受賞したのが、カッターナイフで有名なオルファの「キッター」という商品だ。今年の11月に発売が予定されている商品だが、グランプリを受賞したことで発売が待ち遠しいという声が多いのではないだろうか。実際にオルファ社の専用サイトには「8月8日先行発売予定」と表示されているので、どのような形で先行販売が行われるのか楽しみだ。

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https://www.olfa.co.jp/kitter/index.html

「キッター」は子ども専用のカッターナイフで、安全性に十分配慮された商品だ。カッターナイフの刃を極力外に出さないようにしており、万が一触ってしまったとしてもケガが最小限に抑えられるようになっている。

また、カッターナイフは刃をぽきぽきと折って使うが、使い終わった時に新しい刃を入れる時にケガをしないようプラスチックで覆われているのも特徴だ。これなら、子どもに刃の入れ替えを行わせても安心だろう。

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https://www.olfa.co.jp/kitter/index.html

刃をおる時にも少ない力で正確に折ることができるよう、専用の刃折り器を使うよう工夫されている。ハサミを使うようになったらカッターも使えるようになると、子どもたちの工作も幅が広がるだろう。そのためにも、自分で使うことのできるカッターナイフがあるというのはとても良いことだと思う。 

普通のカッターの刃を折るなら「ポキステーション」が便利

ポキステーション

カッターナイフの刃を折るというのは、大人でも怖いものだ。そのために用意されているのが、「オルファ(OLFA) ポキステーション 214B」という商品我が家でも使っているが、非常に手軽で便利な商品だ。カッターの刃を折るのが苦手だという方には、一度お使いいただきたい。

オルファ(OLFA) ポキステーション 214B

オルファ(OLFA) ポキステーション 214B

 

【新商品情報】手軽に書けるブギーボードに半透明仕様の「Boogie Board BB-11」が登場

文房具の新商品を見ると、こんな改良の仕方があったのかと驚くことがある。それが見た目のことであったり機能のことであったりと様々なのだが、ちょっとした発想の転換で思いがけず使いやすくなることがある。キングジムが発売する定番商品の改良もその一つだろう。

半透明になったブギーボードBB-11

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https://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/bb11.html

キングジムが発売している「Boogie Board(ブギーボード)」は、アメリカのKent Displays社が開発・販売している電子メモパッドだ。ちょっとしたメモや備忘録、筆談など様々な用途に使われている商品だが、これまでのモデルで最大の画面サイズで、なおかつシリーズ初の半透明液晶画面を採用した「Boogie Board BB-11」が2018年8月3日(金)から販売される。

ブギーボードは付属のスタイラス(描画用のペン)で液晶画面に直接書き込みができる電子メモパッドだ。紙に文字を書くような滑らかな書き心地が特長で、キングジムが2010年に輸入販売を開始して以来、個人・法人問わず人気だという。

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https://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/bb11.html

今回発売される「ブギーボード」BB-11は、液晶部分が279×216mmとこれまでのモデルの中で最も大きく、シリーズ初の半透明液晶画面を採用している。今までは小さなホワイトボードのような感覚でとらえていたが、半透明になって商品がひとつのジャンルとして際立ったような気がする。

実際に使い方にも大きな変化が生まれる。単なる書いて消せるツールではなく、付属のテンプレートシートを敷いてグラフや文字をより綺麗に書けるようになった。

また、例えばバスケットコートやサッカーグランドのテンプレートを自分で作り、その上に置いて書けば練習中や試合中のミーティングにも遣えそうだ。

電源はコイン型リチウム電池1個。それで、5万回の書き換えが可能だ。価格は9,200円(税別)を予定しているようだ。誤って消してしまうことを防止する機能もあるようなので、いろいろな意味で非常に興味深い商品だ。

www.kingjim.co.jp