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革製「大人のネオクリッツ」が限定発売、「大人のシリーズ」が文房具にも広がってきた?

最近、お菓子の世界では「大人のきのこの山」「大人の雪見だいふく」など、「大人の」と銘打たれたシリーズが人気だ。ビターな味で新バージョンが次々と発売されていて楽しいが、文房具の世界にもその流れがやってきた。

革製のネオクリッツ

革製ネオクリッツ
http://www.pal-shop.jp/products/detail.php?product_id=23394

小学館の総合通販サイトで販売されているのが、コクヨと吉田カバンとのコラボで誕生した「大人のネオクリッツ」という商品。自立式ペンケースとして人気の高いネオクリッツが、見た目も大人な感じの革製品として登場した。

色は「ブラック」と「ネイビー」の2色で、価格は12,980円(税込)。吉田カバンの職人さんが、パラフィン加工の牛革を使って仕上げた商品。万年筆など高級筆記具を持ち歩くことを想定して、中央に仕切りが取り付けられているという特注品だ。

革製品好きな方にはたまらない商品だろうし、長く使い続けられる限定商品だと思う。

大人気のネロクリッツシリーズ

ネロクリッツ
http://www.kokuyo-shop.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=4901480323299&CD=&WKCD=

自立するペンケースの代表格といえば、コクヨの「ネオクリッツ」。文具店を覗いても必ずと言って良いほど置いてある商品だ。累計約390万個以上が出荷されている商品で、自立式ペンケースブームの火付け役とも言える存在だ。

商品だ私の周辺でも使っている人が何人もいて、それだけ一般的な商品になってきたのだなと感じる。一見すると学生時代に使っていたペンケースのようなフォルムだが、ファスナーを広げるとデスクの上で自立する。ペンを取り出すのが楽なので、これが意外と便利だ。

スタンダードモデルの他にミニサイズタイプやフラットタイプ、大型のタイプなど形状も様々。筆記具だけではなく、お化粧道具や音楽再生デバイスなどを入れて持ち歩いても良いだろう。あるいは、イヤホンや充電器などを入れて持ち歩くのも良いだろうなと思う。

アイデアひとつで色々な道具として使えるのも人気の秘密だ。

自立するペンケースといえば

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自立式のペンケースは文具メーカー数社から発売されているが、私がお気に入りで使っているのがクラウドファンディングから生まれたスタンドアップ・ペンケース」という商品。一昨年立ち上がった文具メーカーgrainが企画し、クラウドファンディングを利用して生産を行ったという商品だ。

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すでに販売を終了しているようだが、畳むとペタンとした形状になってかさばらないので便利だ。また、立てた状態にすると前面にスマホを置く場所があるので、デスク上での充電時などに活用している。

さらに、腰のベルトに挟むこともできるので、立ち仕事をしながら文房具を使う人にも便利だろう。こういった商品がもっともっと世の中に出てきてほしいものだ。

【ぶらっと街歩き】お台場に行ったら「Kawasaki Robostage」でロボットに似顔絵を描いてもらおう!

東京のお台場といえば、自由の女神やフジテレビの社屋などが有名だ。これから暖かくなってくるので、海辺を歩くのも楽しいだろう。そんな人気スポットだが、無料でロボットの働きを楽しめる場所がある。

 川崎重工の展示場「Kawasaki Robostage」

川崎重工の展示場「Robostage」HP

川崎重工は、船舶・鉄道車両・航空機・モーターサイクル・ロボットなどの事業を展開にする総合エンジニアリングメーカーだ。往年のバイク好きなら、カワサキZ2という伝説のバイクを作ったメーカーとしての印象があるだろう。私もその一つだ。

近年ではロボットの開発や製造にも力を入れており、お台場に「Kawasaki Robostageロボットショールーム」をオープンしている。

「Robostage」入り口

場所は、電車ならゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩3分の場所にあり、車ならアクアシティお台場などの商業施設に駐車して歩いても近い。

展示会場の地図

ロボット展示場自体は狭くてあっという間に見終わるので、このために行くというよりは「お台場に行ったんだからちょっと覗いてみようか」という感じで出かけるのが良いだろう。

狭いながらも見所満載のスペース

「KawasakiRobostage」内部

入り口を入ると、正面にいきなりペッパーと工業用ロボットが出迎えてくれる。展示スペース自体は写真の左右に少しスペースがある程度なので、「あれっ?これだけ?」という感覚を持ってしまうかもしれない。

「KawasakiRobostage」内の試験管を持つロボット

しかし、少数ながら置いてあるロボットを見ていると、シュンシュンと動きながら作業をするロボットに見入ってしまう。写真はビーカーから試験管に溶液を入れるロボット。

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こちらは液晶表面の動きを、タッチペンを使って検査するロボット。特別なプログラムを組まなくても、簡単に操作を覚えこませることができるという特徴があるそうだ。

簡単に見るだけなら所要時間5分。それでもロボット好きな方やお子さんなら、十分に楽しめるだろう。お台場に行ったらちょっと足を運んで見るのに最適な場所だと思う。

■Robostage
料金 無料
営業 平日(火・水・金) 13:00~18:00
   土・日・祝日 10:00~18:00
休館 月・木
住所 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場1F 

ロボットが似顔を描いてくれる

似顔絵ロボット

この展示場には似顔絵を描いてくれるロボットがある。機械の上部に設置されているカメラで撮影したら、自動的にロボットが2本のアームでササッと絵を描いてくれる。

似顔絵ロボットが描いてくれた絵

きちんとした色紙に、写真を概略化された絵をボールペンでササッと描いてくれる。出来上がった似顔絵はプレゼントしてもらえるが、年月日も入るので良い記念になるだろう。

お台場に行ったらロボットに似顔絵を描いてもらう。ちょっとした楽しみとして活用していただきたい。